バーでやったらNGシリーズ。
今回は第二回目を迎えることができました。
どんだけ人のこと嫌いになるねん笑、、というくらいバーはめんどくさいルールが多いです。
敷居が高くなればなるだけややこしいルールでがんじがらめになってしまいます。
まぁでもそれは高級な料亭やフレンチのレストランでも同じですよね。
そのルールが最低レベルで、そのレベル以上の人たちが集まってくるので中にいる人は安心できるわけです。
もしあなたが一人5万くらいするレストランに夫婦で行って、ゆっくり食事を楽しもうと思っているのに、横に4人くらいのうるさい大学生がグラスをガンガンぶつけながら乾杯して、声も大きいし一生SNS用に写真撮ってるところを想像してみてください。
多分あなたは料理が美味しかったとしても、その店に戻ることはないでしょう。
お店のスタッフからしても、たとえ彼らがお金持ちでものすっごい高いシャンパンやワインをばんばん頼んでいたとしても、店の雰囲気をぶち壊すお客さんは店の雰囲気もぶち壊すし最悪の場合退店させられるかもしれません。
それだけその店のルールはもちろんのことながら業界の基本ルールを知っておくことはとても重要です。
そして業界のルールを知った上でその店のルールも知るのが必要。
例えば普通のフレンチなら外から内側にかけてカトラリーを使っていきますが、カジュアルなフレンチなら、ナイフとフォークの替わりにお箸で食べてもいい場所かもしれない。
でも普通なら、ミシュラン3つ星のフレンチで「箸ください」と言われたら多分店員さんはびっくりすると思います。
前置きが長くなってしまいましたが、ここからがバーにおける簡単なルール。
- カウンターに置いてあるボトルに触らない。
バーではバーの後ろの棚だけではなくてカウンターにいろいろお酒が並んでいることがあります。
大抵はおすすめのお酒であったり、マスターの思い入れのあるお酒だったりといろいろです。
見たことがないお酒を見てしまうと、お酒が好きな人ならどんなお酒か気になりますよね。
別にお酒がそんなに好きじゃなかったとしても可愛いボトルやオシャレなボトルなら一度手に取ってみたくなるはず。
しかし、これは基本マナー違反。
中には勝手に蓋を開けて中の匂いを嗅いでしまう人がいますが、バーテンダーには「こいつ勝手に何やってんねん」と思われます。
最悪注意されます。
どうしてもよく見たい場合はバーテンダーに「このボトル触ってもいいですか?」と一言かけましょう。
2. やたらお酒の知識を披露してくる
これは結構男性に多いんですが、やたら今まで自分が飲んだ高価なお酒だったり、そのお酒のウンチクを語ってくる人が一定数います。
一緒に連れてきている彼女さんだったり、落としたいと思っている女性に対してならいいのですが、お酒のプロのバーテンダーにそんなウンチク語られても「ハイハイ、、、」となるのが本音です。
前カウンターにいらっしゃった男性のお客さんが別でカウンターに座っていた女性のお一人のお客さんと話し始めました。
そこでお互いビールを飲んでいたのでその男性は、ビールの醸造方法を一から説明し始めて、「生ビール」とはなんぞや、、みたいな話をしちゃったのです。
当然みなさまのご想像通り、女性の相槌は「ヘ〜そうなんですね」「なるほど」しかないのです。
しかもその説明が間違っているという結果に。
もちろんなんとか話を別の方向に持っていってそのビールの件は終わりましたが、初見のお客さんにそんな難しい話されてもどうでもいいわけです。
これは店からも一緒にいる方にも基本嫌がられます。
3. 濃い目で、の注文
バーだけに限らないかもしれませんが、たまにハイボールとか割り物を注文される方で「濃い目で作って」と言われることがあります。
素直にカッコ悪いです。
強いお酒が飲みたいなら「ダブルで」と注文してください。
お金ケチって安く飲みたい感丸出しは店の人からよく思われません。
〈番外編〉
・「チェイサー」という人
バーだけの話でもないですし別に嫌われるとかの話ではなく、ただただ英語の使い方だけの話です。
チェイサーをお水のことだと思っている人が多いのですが、チェイサーって別にお水に関わらず、今飲んでいるメインのお酒よりアルコール度数が低い飲み物は基本的にチェイサーと呼ばれます。
なので例えば、ウイスキーのロックを飲んでいるお客さんがいるとして、その人が追加でビールを頼んだらそのビールはチェイサーなわけです。
ちょっとカッコつけて「チェイサーちょうだい」というより、普通に「お水ください」と言われた方が僕は好きです。
はい、個人の価値観です笑
そして厳密にいうと、海外で ” Could I get a chaser?” なんていう人皆無です。
お水欲しい時は普通に ” Could I get a glass of water?” とか ”May I have tap water?” と言ってください。
あちらの人にchaserなんていうと ” Pardon?” と言われるのがオチです。
最後はなんか英語の話になってしまいましたが、特に敷居の高い店ほどルールが多いのでバーに行くなら覚えておいて損はないと思います☆
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