みなさんはよくバーに行きますか?
暗めで間接照明が灯り、癒される香りのする中、パリッとした恰好をしたバーテンダーさんが心に沁みる一杯を振る舞う。。
その一方、敷居が高くて一見では入りづらい、何を頼んだらいいのかわからない、カシオレなんて頼んだ日には、、と考える方もいるのでは?
個人的にあまり行かない理由の一つに日本特有の文化、テーブルチャージなるものがあります。
テーブル(カウンター)に座っただけで一人500円なり1000円の支払いが上乗せされ、かわいいお皿の上にちょこんとナッツとかチョコが乗ってきます。
毎回思うのですが、、これ何の費用でしょう??
頼んでないのに勝手に出されてお金を上乗せされる。。
そういう文化と言われればそれまでですが。。
ちなみに私が以前お酒の勉強のために住んでいたロンドン。
実はロンドンはニューヨークと並んで世界でトップ1、2を争うカクテルが進んだ都市なのです。
素晴らしいバーがそこら中に溢れている中テーブルチャージを取る店なんて当然ありません。
一部の高級なバーやホテルのバーでは素晴らしいサービスの対価としてサービスチャージという名前でお客さんが利用した額に応じたパーセンテージがお会計に含まれます。
日本でも高級レストランはそうですね。
ただしここでも注意が必要です。
サービスチャージというのはあくまでも素晴らしい雰囲気の演出、料理やドリンクをサーブしてくれているウエイターやウエイトレスに対しての費用であって料理を作るシェフやお酒を作るバーテンダーのためのものではありません。
シェフやバーテンダーよりも雰囲気作りなどその場での機転や柔軟性がより求められるからでしょうか。
そういう理由でバーではサービスチャージを取る店がないように思います。
ホテルのバーは高級かつ店内が広いのでウエイター達が多いため、ということでしょう。
そしてお客さんが支払う額に対してのパーセンテージというところがポイントです。
当然お客さんによって使う額は違うので使った額に対してサービスチャージが加算されます。
翻って日本では、誰でも均等な額を上乗せされ、ただ1000円取るのは若干の後ろめたさがあるのでナッツでも出そうか、、そんな感じでしょうか?
もし本当にサービスが素晴らしいと考えているのならせめて名前はサービスチャージにして欲しいところです。
なぜならサービスの対価であってナッツの対価ではないので。
同業なのに何をちっさいことをグジグジと、、と言われそうですが笑
みなさんはどう思いますか?
ちなみに、一番最初にある写真は僕がロンドンに住んでいた時によく行っていたバーです。
THE BLACKSTOCK(ザ ブラックストック)
☆世界のビール☆
ギネスビール、クラフトビールのブリュードッグをドラフトでご用意しております。
☆パブ料理☆
イギリス伝統のローストビーフやミートパイに代表されるパイ料理
ギネスとの相性ばっちりのフィッシュ&チップス♪
☆ミクソロジスト☆
ドうまいモヒートやフルーツを使ったカクテルをご用意!
女子会、貸切やジャズライブなどイベントも盛りだくさん!
土日は昼から飲める店
是非、お越し下さい。
大阪府大阪市福島区福島7-1-10 OK2番街
JR福島駅より徒歩1分
British pub, Osaka, Bar,
THE BLACKSTOCK(ザ ブラックストック)