日別アーカイブ: 2016年10月17日

本気で英語を話すための勉強法 その2 By大阪福島のブリティッシュパブ

前回から引き続き今回は本気で英語を話したい方へ効率的かつ安価な英語を話す方法をお教えします。

 

まず、用意してもらうものは、

ノート

ペン

DVD

スマホや辞書

です。

 

一番重要なのはDVDになってくるので自分に合ったものを選んで下さいね。

 

ダウンロード

 

内容は、自分の好きなコメディのドラマだったら 何でもオッケーです☆

できればリビングとかでずっと話しているような作品で、恋愛、友情、とかコメディのジャンルは問いません。

逆に選んではダメな物は、映画、エイリアンとか医療系、サスペンスとかです。

 

なぜか。

 

勘のいい方ならもうお分かりだと思いますが、エイリアンとか医療とかの言葉を日常生活のどこで使いますか?ってことです。

映画でもいいのですが、2時間観るのはなかなか長く、かつ数回観たら飽きる、というのが理由であまり勧めません。

 

オススメは、有名どころで、

Friends

Full house

How I met your mother

Big bang theory

IT Crowd

とかでしょうか。

参考程度なんでYoutubeとかで内容を少し観てみて気に入ったやつを買って下さい。

 

アニメとかでもいいですけど、せっかくなら人の表情や言い方が見える普通のドラマをオススメします。

 

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ではやっていきましょう。

 

段階があるのでそれに沿って説明していきます。

1.日本語吹き替え英語字幕で1話全部観て話の内容を掴みます。

大体1話20分で集中して観れる、というのがドラマを選んだ理由でもあります。

ここでは辞書とかいらないんでただ内容を理解して下さい。

 

2.吹き替えなし日本語字幕で観る

前回と逆の言語で観ることで英語の意味がわからなくてもなんとなく雰囲気はわかるようになると思います。

まぁこの時点で言葉の意味とか全くわからなくてもご心配なく。

 

3.吹き替えなし英語字幕

さあ、ここからが本番です。

ここからは実際に文章を抜き出してノートに書き写します。

書き出す文章は何でもいいですが、これ使えそうだ、とかこれ言ってみたいやつを抜き出してみて下さい。

目安は勉強する度に文章一つノートに書き写すくらいでいいです。

 

例えば、日本でも有名なフレンズの中の一文から、シーズン1の第一話、

I was kinda supposed to be headed for Aruba.

(何かアルバ島に行く予定やってんけどな〜。。)

この文章と訳をノートに書きます。

次に文章の中でわからない単語や熟語、文の構造を書きます。

I was kinda supposed to be headed for Aruba.

be supposed to = 〜する予定 was は過去形だから過去のことを話している。

kinda = kind of の短縮型で、〜みたいな、ぼやかす感じ

head for = 〜へ行く

be heading for でも be headed for でも意味は同じ。

be heading for は自発的に向かう、be headed for は誰かに付いて行く。

 

実際にノートに書く時には下線を引いてその下に説明を書けばオッケーです。

 

これで分からない単語の意味、熟語の意味、過去の事を話しているというのがわかりましたね。

 

次がかなり難しい。

今度はこの文章を実際にドラマの中の人物が話しているのと同じスピードで言います。

これをシャドーイングと言い、その名の通り相手の言った事を影のように自分も言うのです。

なぜこれをするのかというと、英語のリズムに慣れるためです。

 

日本人が日本語英語を話すのは日本語と英語のリズムの違いがわかっていないからです。(発音等に付いては別の機会に書きます)

 

これを同じスピードになるまでひたすら繰り返し繰り返し言い続けます。

 

ちなみに私がこの勉強法を始めた時には、一つの文章を同じスピードで言えるようになるまで30分くらいかかっていました。

一つの文章で30分ですよ!

途中からほっぺたが痙攣するくらい痛くなっていたのを覚えています。

慣れてくると数回繰り返すだけで同じくらいの早さで言えるようになります。

 

これを継続していくといざ英語を話す時に詰まらずにスムーズに英語の文章を言うことができます。

 

この勉強法の効率的なところは、

1.英語のリズムが身に付く

2.実際にネイティブの人が使っている言い回しを覚えられる

3.文章を覚えていくことで応用が効く

 

特に3は重要です。

なぜならその文章の言葉を入れ替えるだけで全く違う文章ができるからです。

 

例えば、

I was kinda supposed to be headed for Aruba.

アルバ島に行こうと思ってたけど行かなかった、、こんなシチュエーション一生のうちに一回も絶対にないですね。

でも、

I was kinda supposed to play tennis today. (何か今日テニスする予定やったのになー)

とか、

I’m supposed to be heading for Kyoto tomorrow. (明日京都に行く予定やねん)

I’m going to be headed for Thailand with my friend. (友達とタイに旅行行くねん)

I’m kinda tired. (何かしんどいわー)

と変化は無限大です。

 

こうやって自分のノートに書き溜めて行くことで日常的に使いやすい、しかも無限に応用の効く自分専用の参考書が出来上がり☆

 

インプットはこれを続けていけばいいのであとはアウトプットの方法。

Business_English_Power_Speaking_English_Course_1

 

これはスカイプ、英会話教室、うちの店でやっている毎週木曜の英会話、どれでもいいので実際に外国人と話す機会を作れればいいです。

そこで自分で覚えた文章を実際にネイティブの人に話してみましょう。

相手の反応が全くなく、普通に会話が続けば成功、、え、何?とか聞き返されたらまだ自分の勉強が足りてない、、ということです。

 

こうやってインプットとアウトプットを併せて行うことで早い人であれば数ヶ月で飛躍的にリスニングもスピーキングも伸びますよ☆

 

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